ながら勉強

ネットニュースで気になる記事を見つけました。スマホが学習に及ぼす影響です。最近、この手の記事を多く見かけますが、子どもたち自身も、保護者の方もどれぐらい意識しているでしょうか。

記事の内容は、以下のようなものでした。(記事の一部抜粋)

 

驚くべき“ながら勉強”の実態

スマホを使うとなぜ、勉強をしていても成績は低下してしまうのでしょうか。「ひとつには“ながら勉強”の実態があります。ある調査では、小学生でもスマホを所持すると半数以上が自宅学習中にスマホを操作していることがわかりました。

それでもまだ調べものなどに使っているのではないかと淡い期待もしましたが、実際には全く違いました。まず、最も多かったのは音楽を“聴きながら”の勉強です。スマホが普及する以前から、ステレオなどで音楽を聴きながら勉強するという人は少なからずいたので、その是非は別としてもまだ理解の範疇でした。
しかし、勉強中にゲーム、動画の視聴、LINEをしている子どもが大勢います。それも1度に3つ4つのアプリをマルチタスクで使いこなしている子どもも少なくありません。

認知脳科学的には、人の脳はひとつのことに集中するようにできており、逆に集中の邪魔になる情報には脳の中で自動的に抑制がかかることはよく知られています。つまり、勉強に集中すればゲームなどはできませんし、ゲームに集中力をさけば勉強は手につかないのは当たり前です。」
LINEなどのインスタントメッセンジャーであれば、常にスマホを触っているわけではないので、よいのではないかと思うかもしれません。しかし、実際にはインスタントメッセンジャーは著しく学力に影響するといいます。「LINEなどはメッセージを直接、確認しなかったとしても着信音が聞こえただけで、作業中の情報処理・動作速度と注意力が下がることが明らかになっています。

この傾向は社会不安傾向が強い生徒ほど顕著で、『早く返信をしなければ嫌われてしまう』『話についていけなくなってしまう』といった、学校などでの人間関係の不安が、集中力低下につながるのだと考えられています。
さらにいえば、たとえメッセージが入らなくても、勉強中に電源を入れたままスマホを机の上に置くだけで、成績に悪影響を及ぼすことがわかっています」
インスタントメッセンジャーに関しては各国で調査が行われており、長時間使用する学生は教科書などを読むときに注意散漫になりやすい、試験問題を解くために余計に時間がかかるようになるといった報告が上がっています。

 

保護者のスマホの使い方も含めて話をすると、子どもたちも納得してくれるかもしれません。

内村

つぶやき

前の記事

幸福の木
つぶやき

次の記事

三要素